英国学術情報

ZOLD英国学術情報RSS

2012年9月13日 2012年9月13日 QS世界大学ランキング2012-2013年度版について

 9月11 日、Quacquarelli Symonds Ltd.(以下、「QS社」とする。)が、“QS World University Rankings 2012/13”を発表した。同社は、2009年までTimes Higher Educationと提携し「Times Higher Education-QS世界大学ランキング」を編集していたが、Times Higher Education社がその協力関係を解消し、2010年より、QS社は独自の世界大学ランキングを発表することとなった。

 

 同ランキングは、6つの基準(①学術面での評価、②企業による評価、③教員一人当たりの論文被引用数、④学生一人あたりの教員数、⑤外国人教員比率、⑥国外留学生比率)を基に、合計700以上の大学の評価を行ったものであり、総合評価に加え、分野別や評価基準別の順位について、それぞれ上位200大学を発表した。また、各大学の年間授業料も併記している。

 総合評価においては、昨年に引き続き米国の大学の優位が目立ち、上位10位のうち6大学、100位のうち30大学を占める結果となった。また、同国のマサチューセッツ工科大学が初めて1位に選ばれた。一方、英国の大学は4大学が10位以内に、18大学が100位以内に選ばれた。上位5大学の順位は、1位 マサチューセッツ工科大学(米国)、2位 ケンブリッジ大学(英国)、3位 ハーバード大学(米国)、4位 ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(英国)、5位 オックスフォード大学(英国)となっている。

 また、日本の大学で上位200位に入ったのは、東京大学が30位(昨年25位)で最高位、以下、京都大学が35位(昨年32位)、大阪大学が50位(昨年45位)、東京工業大学が65位(昨年57位)、東北大学が75位(昨年70位)、名古屋大学が86位(昨年80位)、九州大学が128位(昨年122位)、北海道大学が138位(昨年139位)、早稲田大学が198位(昨年185位)、慶應義塾大学が200位(昨年188位)と、合計10大学であり、そのほとんどが昨年よりも順位を下げる結果となった。



 【QS World University Rankings】

 http://www.topuniversities.com/university-rankings/world-university-rankings



 ※記事全文はこちら(PDF)

 
Page top