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2013年9月11日 QS世界大学ランキング2013-2014年度版について

 9月10日、Quacquarelli Symonds Ltd.1(以下、「QS社」とする。)が、“QS World University Rankings 2013/14”を発表した。同社は、2009年までTimes Higher Education2と提携し「Times Higher Education-QS世界大学ランキング」を編集していたが、Times Higher Education社がその協力関係を解消3し、2010年より、QS社は独自の世界大学ランキングを発表することとなった。

 同ランキングは、6つの基準(①学術面での評価、②企業による評価、③教員一人当たりの論文被引用数、④学生一人あたりの教員数、⑤外国人教員比率、⑥国外留学生比率)を基に、合計800大学の評価を行ったものであり、総合評価に加え、分野別や評価基準別の順位について、それぞれ上位400大学を発表した。また、各大学の年間授業料4も併記している。 

 総合評価においては、米国の大学の優位が目立ち、同国のマサチューセッツ工科大学が昨年に引き続き1位に選出、上位10位のうち7大学、100位のうち30大学を占める結果となった。一方、英国の大学は昨年と同じく4大学が10位以内に、18大学が100位以内に選ばれた。上位5大学の順位は、1位 マサチューセッツ工科大学(米国)、2位 ハーバード大学(米国)、3位 ケンブリッジ大学(英国)、4位 ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(英国)、5位 インペリアル・カレッジ・ロンドン(英国)となっている。

 また、日本の大学で上位200位に入ったのは、東京大学が32位(昨年30位)で最高位、以下、京都大学が35位(昨年35位)、大阪大学が55位(昨年50位)、東京工業大学が66位(昨年65位)、東北大学が75位(昨年75位)、名古屋大学が99位(昨年86位)、九州大学が133位(昨年128位)、北海道大学が144位(昨年138位)、慶應義塾大学が193位(昨年200位)と、合計9大学であり、半数以上が昨年よりも順位を下げる結果となった。

 

【QS World University Rankings 2013-14】

http://www.topuniversities.com/university-rankings/world-university-rankings/2013#sorting=rank+region=+country=+faculty=+stars=false+search=

 

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1 本社をロンドンに置く中規模のグローバル企業で、高等教育関連の情報をウェブサイトやイベント等を通じて発信している

<http://www.topuniversities.com/>

2 本社をロンドンに置く高等教育専門週刊誌で、2004年以来、毎年世界大学ランキングを発表している

<http://www.timeshighereducation.co.uk/>

3 パートナーシップの解消は、QSと共同で行ってきた世界ランキングが、研究者や企業の主観的アンケート調査に重きを置き過ぎているというTimes Higher Education誌の主張が原因。同社は、Thomson Reutersと提携して10月初旬に別の世界大学ランキングを発表予定。

4 自国内出身者対象の授業料と、他国(EUの場合はEU圏外)からの留学生を対象とした授業料について、学部課程及び修士課程のそれぞれを掲載。

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